夫婦って、

昨日の話を踏まえて、夫の人に対してヤキモチ、とかはあんまりない、信頼してるってのもあるし、そこまで器用な人でもないしね、そういう隠し事って絶対にできない、て本人が言ってます(笑)。

なんというか、けつこんして、家族、という感じはまだない、子どもがいないからね。家族っていうと、やっぱり自分の親とかきょうだいとかで、血がつながってる人に対しては遠慮なくふるまえるんだけど、夫の人に対しては、元をただせば他人なので、そういうのはやっぱり残ってるね。でも今となっては、いちばん身近にいて、心を許せる他人で、親やきょうだいよりも一緒にいて楽な存在です。あんまり将来のこととか考えないけど、この人とずっと年をとっていくんだろうなぁ、とぼんやり思う。やっぱ多少の距離感や遠慮って大事なのね。

夫の人とは大学の同級生で、おつきあいに発展したのは卒業してからなので、在学中は、ほんと、この人と結婚するなんて微塵も思ってなかったなー、てか、今も明確に「この人と結婚するんだピコーン!!!」なんて思ったことなんてないな、よく「結婚ってタイミング」って言うけど、ほんとに、結婚するんだ~と思ったら転がるようにいろいろ決まって結婚してたもんな。在学中も仲良かったもんで、「おまえらもうつきあっちゃえよ!」みたいなこと言われてたけど、本気で「ないないないない」て思ってたからね。夫の人にいつから??て聞いてもあんまり明確な答えが返ってこないので(あんまりこういうこと掘り下げて考えたりもしないし、聞かれるのもあんまり好きじゃないみたいですが)、夫の人ですらピコーン!!!なかったのかもな。在学中は夫の人は別の女の子とつきあってたしね…在学中に別れたけど、その時のこと聞いたら、「別れることで何か得るものもあるかなーって思った」って言ってた。理解不能。